タグ : SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

オイカワの産卵

オイカワの雄オイカワの雄と雌オイカワの産卵オイカワの産卵

Zacco platypus:学名に雑魚の名前がつくどこにでもいる淡水魚なのですが、
婚姻色を出す雄のオイカワは淡水魚を代表する”和”の色彩を持っています。
本当にどこにでもいるのですが、川の中流や小河川、水路などにいるので、
透明度が良い撮影しやすい場所をさがすのに苦労しました。

ここの場所で最初に撮影した日は1枚目のようなワイドレンズだったので寄り切ることができずに、再度マクロレンズをつけていってきました。
透明度は良いといっても中流域なので、やはり微妙に白にごりはしてます。
それと川幅が広い為にストレスを与えると移動して別の場所で産卵を始めるのにも苦労しましたね。

うわさには聞いてましたが、産卵中のバイブレーション状態は凄いです・・・。

Photo Date
オイカワの産卵:錦川 -30~50cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL


オヤニラミの産卵

錦川のオヤニラミオヤニラミのペア卵を守る雄のオヤニラミ雄のオヤニラミ

今年も錦川のオヤニラミの産卵が始まったようです。
葦の茎を綺麗に掃除するペアを追うこと数時間・・・写真2枚目のようにだんだんと雄(左)が雌(右)に産卵を即しだして、何度も産卵するしぐさをメスがするなか、一気に綺麗に卵を並べながら産卵に至りました。
すぐつづいて雄が精子をかけながらメスの卵を産んだ軌道をすすみます。
この日は2度産卵を確認できましたが、同じような動作をするのでよく見ておかないと産卵したことに気づかないかもしれません。
産卵後はしばらく雄と雌がともにじゃれあってますが、すぐにメスは追い払われて雄が卵を守りはじめるようです。

観察しかしてなかったので産卵の瞬間は撮影してないんですが、Gopro動画では2度とも抑えることができましたので、また編集ができたらこちらにアップしようとおもいます。
3,4枚目は卵を守るオスの写真で、3枚目は孵化も始まってます。
ここのポイントは昨年のペースだと月末ぐらいまで産卵行動は続くでしょう。

Photo Date
オヤニラミの産卵:錦川支流 -50cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL


ビワヒガイ

ビワヒガイの婚姻色南湖のビワヒガイビワヒガイ

ビワヒガイはコイ科カマツカ亜科の琵琶湖の固有種です。
タナゴ同様に産卵管を二枚貝に挿入して卵を産み付けて、貝の中で孵化させるようです。
3月末に写真2枚目の琵琶湖の南で撮影した固体はほんのりと婚姻色がでていて、4月末に撮影した1枚目の固体は、全身が真っ黒になり顔は追星だらけで産卵まっさかりといった具合でしょうか。
6月初めには3枚目のような普通の体色に戻った固体が多く見れました。

来年は産卵しているシーンをみてみたいものです。

Photo Date
ビワヒガイ:琵琶湖 -1~3m
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL
EF100mm macro F2.8L IS


オオカズナギ

オオカズナギのバトルオオカズナギのバトル

今年もオオカズナギの繁殖行動はピークは短かったような気がします。
数年に一度は巣穴以外でもあちらこちらで戦う姿が見れる年があるのですが、今年は多くも少なくもなくといった感じでした。
この日は浮遊系がサッパリだったので、久しぶりにオオカズナギの巣穴を覗いて見ると、軽いいざこざがあって一瞬に戦いも決着したかに思えたのですが、続いてもう1匹現れて激しい戦いになりました。

久しぶりにワイドを持っているときにこの光景に出会えた気がします。
青海島ダイビングの春の風物詩で何度見ても迫力のある戦いですね!

Photo Date
オオカズナギのバトル:青海島 -12m
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL


コイ在来型?

野ゴイコイ在来種琵琶湖 コイ在来種コイ導入型

ちょうどNHKのサイエンスZEROで古来から琵琶湖に棲む日本のコイの番組を放映していました。
琵琶湖では古くから野ゴイと呼ばれ、国外から導入され、食用に養殖や放流されたコイ導入型(4枚目)とは違った遺伝子を持つ別種ではないかとされています。

このコイの存在を知ったのは先月の琵琶湖での初めてのダイビングの時に、古来から日本に住むコイ在来型がいるとN氏から聞き、その時は4枚目のコイ導入型しか見れなかったのですが、普段は深い所にいるコイ在来型がこの時期産卵で浅場に接岸してくるので見れるチャンスが多くなるとの事でした。

特徴としては体高は低く、お腹のラインは真っ直ぐに尾鰭の付け根も長いようで、イメージ的には潜水艦のような形?
導入型は4枚目のように体高も高くでっぷりと肉付きがよく、警戒心も薄いようです。
確かに在来型のほうは1枚シャッターを切りストロボを光らせると逃げてしまいましたが、先月とった導入型のコイは撮影していても気にせずエサを探して周りをうろうろしていました。

ただ亜種関係にあるようで交雑もみられ、この個体は在来種の特徴が強いが、導入型の特徴も少しあるとのことです。
DNAでどのぐらいの割合が在来型なのか不明ですが、このあたりはバラタナゴの同定と似た感じでありますね。

2013年6月8日(土)[Eテレ]昼0:30~1:00から再放送があるので是非ご覧ください。

Photo Date
コイ在来型(野ゴイ)琵琶湖: -10m
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL


ビワコオオナマズ

ビワコオオナマズの雌ビワコオオナマズの雌1mはゆうに超えるビワコオオナマズ ビワコオオナマズの雌ビワコオオナマズの雌

今年3度目の琵琶湖ダイビング遠征です。
時期的にナマズ類の産卵観察とタナゴ等の生態写真を撮れればというプランで現地入りしました。
天気の方も持ちこたえて、ほぼ無風の琵琶湖は前回の荒れた湖面とうってかわって鏡のような光景が広がってました。
日も暮れてきて潜る準備を進めながら見ていると、目視できる位置でナマズ類が産卵を始めました。
しばらくしてその産卵を撮影しようと潜るとエアの排気音と光を嫌がり産卵まで観察できないので、陸上からしばし観察。
産卵を見ているとしばらく雌に巻きつく雄が見られるので、陸から確認してシュノーケルで寄って撮ろうとチャレンジするも、間に合わず…としてるうちにピークが過ぎたのか?あまりナマズの姿が見られなくなりました。

その後、前回まともに撮れなかった巨大ビワコオオナマズを今日は収めようと深夜に2度目の潜水に入りました。
浅場は良かったのですが、水深を下げていくとかなり濁っていて強力なスポットライトでなんとか2m先が見える程度、巨大ビワコオオナマズに気が付いたときには目前で、こちらもビックリですが、向こうもビックリして、もの凄い勢いで深場へ逃げていってしまいました。
そんな事が2度つづいて対応に苦しんでいると小雨が振り出したので、一旦撮影は終了して、休憩してる間に夜明けの捕食で見られるでしょうとアドバイスをもらって早朝に再度エントリーしました。
最初の地点は濁っていたので場所を変えて、別チームが行っていた場所が透明度がよかったと聞き、その所で潜ると、写真の巨大なビワコオオナマズの雌を発見しました。
ゆうに1mは超えていて写真3枚目の8cm程のブルーギルの若魚と写ってる写真を見るとこの個体の大きさが判ります。

これから大雨になるとこの巨大なナマズの産卵行動も見れるとの事、段々と琵琶湖までの道のりもなれてきたので、様々なタイミングが合えば再度産卵の撮影にチャレンジしたいと思ってます。

Photo Date
ビワコオオナマズ Silurus biwaensis :琵琶湖 -8m
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL