オイカワの産卵
Zacco platypus:学名に雑魚の名前がつくどこにでもいる淡水魚なのですが、
婚姻色を出す雄のオイカワは淡水魚を代表する”和”の色彩を持っています。
本当にどこにでもいるのですが、川の中流や小河川、水路などにいるので、
透明度が良い撮影しやすい場所をさがすのに苦労しました。
ここの場所で最初に撮影した日は1枚目のようなワイドレンズだったので寄り切ることができずに、再度マクロレンズをつけていってきました。
透明度は良いといっても中流域なので、やはり微妙に白にごりはしてます。
それと川幅が広い為にストレスを与えると移動して別の場所で産卵を始めるのにも苦労しましたね。
うわさには聞いてましたが、産卵中のバイブレーション状態は凄いです・・・。
Photo Date
オイカワの産卵:錦川 -30~50cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL