タグ : EF100mm macro F2.8L IS
カブトガニの産卵から2か月近く経ち、産卵場所の卵を覗いた所、いまから成長していく個体群を観察できました。 何の為に回っているのか? 卵の中をクルクル回り続けています。
Photo Date カブトガニの卵塊:瀬戸内海流入河川 α7RⅡ EF100mm macro F2.8L IS
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例年、色々な稚魚が多く集まっていた葦地帯が礫と砂で埋まっていて、溜まりが流れに変わっていて稚魚は一匹もいませんでした。 川の様子は毎年変わるので、いつも同じ場所で撮影とはいきませんね。 2㎝~3㎝ほどに成長したサツキの稚魚も、所々小さくなったワンドに少数づつ分かれて、一生懸命捕食していました。
Photo Date サツキマスの稚魚:錦川水系 -0.1m Canon EOS 5D markⅢ EF100mm macro F2.8L IS
錦川水系のかなり上流部で砂を掬ったところスナヤツメのアンモシーテス幼生を発見。 この時期、水温も低くあまり活性がないのか、ある程度楽に撮影する事ができました。 アンモシーテスの時に砂中で生活する為に、まだ目がありません。
Photo Date スナヤツメ南方種 アンモシーテス幼生:錦川水系 -0.3m Canon EOS 5D markⅢ EF100mm macro F2.8L IS
今年の西日本は長梅雨になっていた為に、2か月ぶりの淡水撮影になりました。 梅雨明け後は雨が降らない日続き、すでに本流も渇水状態になっています。 いつもより流れもなく撮影はしやすかったですが、沈殿物も多く濁り気味と環境はあまりよくありません。
Photo Date 錦川のオイカワの産卵:錦川 -0.4m Canon EOS 5D markⅢ EF100mm macro F2.8L IS
瀬戸内海で見れる小指ほどの大きさのジョーフィッシュのニラミアマダイの産卵時期になりました。 今年もそこそこの個体が卵を咥えて、子育てにいそしんでいます。 生まれたてのヒメジョーの個体が見れるのも、もう少しです。
Photo Date ヒメジョーフィッシュ:屋代島 -10m Canon EOS 5D markⅢ EF100mm macro F2.8L IS
24時間潜れる瀬戸内海ポイントの強みを活かして、深夜に集光ライトを使ったPlankton撮影、いわゆるブラックウォーターダイビングを行っています。 どの辺りが生物が集まるのか、時期、時間、潮、月齢・・・少しづつデータを集めてますが、それなりに面白い被写体もあらわれました。 イカの仲間は多く、ヘイケガニ系のゾエアも見る事ができましたが、青海島のゾエアと少し違う感じがします。
Photo Date 瀬戸内海 ブラックウォーターダイビング:屋代島 -8m Canon EOS 5D markⅢ EF100mm macro F2.8L IS