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カミクラゲ

カミクラゲ

公式発表されました!
来年、青海島フォトコンテストが開催されます。
審査員は中村宏治氏、吉野雄輔氏、阿部秀樹氏、峯水亮氏と豪華4名の審査員様なんです。
表彰式にあわせて4/26.27日には青海島ダイビングフェステバルも行われますので、来年が待ち遠しいですね!

Photo Date
カミクラゲ:青海島 -5m
Canon Eos 30D
Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5


ニホンヒキガエルの産卵

ヒキガエル 水中写真ニホンヒキガエルの産卵ニホンヒキガエルの産卵メスを奪い合うヒキガエル

山口県の山間部にてニホンヒキガエルの産卵を観察してきました。
ちょうど一昨日に雨も降って産卵もかなり進んでおり、この日も10ペア以上のヒキガエルが産卵していて、メスを奪い合う産卵場所に向かう途中のヒキガエルなども見ることができました。
カエルが大きいのでかなり迫力がありますね~。

水中写真はmarkⅢ、陸の写真はmarkⅡで撮影しています。

Photo Date
ニホンヒキガエルの産卵:山口県東部河川
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL

Canon Eos 5D markⅡ (4枚目)
Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5


ツバクロエイ


砂泥底を好むツバクロエイです。
この濁りでこれぐらいのサイズだとフィッシュアイのレンズじゃないと厳しい感じですね。


ナイトでは子供のツバクロエイも見ることができました。
こちらはEOS30DにTokina10-17mm fisheyeで撮影しています。

Photo Date
ツバクロエイ:長崎 大村湾 -10m
Canon Eos 5D markⅡ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

Canon Eos 30D
AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5


カブトガニの産卵


瀬戸内海にはまだある程度の数が生息している生きた化石のカブトガニ。
ちょうど産卵の時期という事で撮影したのですが、南風が強く濁りが岸に打ち寄せて水中の透明度は30cmほどしかありませんでした・・・。
そんな状況の中なんとか交接してるペアを発見できて良かったです。

1枚目、雌が潜り後ろに雄がくっついています。
このまま産卵が終わると2匹つらなって海の中へ消えてゆきました。

2枚目は潮が引いた干潟でみれたピンポン玉ほどの7~8齢です。
毎年脱皮しながら大きくなるようで7,8歳でもまだこの大きさです。

3枚目は死んで打ち上げられたカブトガニで、浜に打ち上げる強い風なのか、3個体ほど打ち上げられてました。

昔は歩けばカブトガニを踏んだと言うぐらい多かったようですが、
干潟の減少と水質汚染によりかなり数はへっているようです。
干潟は海を浄化して本当に多様な生物で溢れていますのでいつまでも守ってゆきたいものですね。

Photo Date
カブトガニの産卵:瀬戸内海 -30cm
Canon Eos 5D markⅡ
AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5


レックダイビング 戦艦陸奥

この春オープンしたDS LOVE&BULEの船で戦艦陸奥の調査ダイビング...。

咲き乱れるジュウジキサンゴ           

ボトムに横たわる16インチ(約40.1cm)砲? 半分は埋まっている

残された船体には覆い尽くすほどのウスマメホネナシサンゴが・・・

巨大な鉄の塊                      

バディーはkitachan                    

水は緑色だが船体付近の透明度は10m弱程見えた

ボトム40mにいたガンギエイの仲間         

既に年月が経ち船の形は・・・


kitachanが山口に遠征に来てくれたので、初日は青海島、
2日目は瀬戸内海柱島沖に沈む戦艦陸奥へレックダイビングしてきました。
2日目の戦艦陸奥ダイビングのレポートです。

昭和18年6月 山口県柱島沖 瀬戸内海の水深40mに沈んだ戦艦陸奥。
国内で唯一見れる日本海軍の沈没した戦艦のようです。

潮の速いところなので小潮の潮どまりをはさんで2本潜ってきました。
天候は曇り~小雨、一昨日の大雨で表層付近の透明度が3mほどと悪かったですが、深度を下げるとある程度の透明度です。
ここでのダイビングは2005年以来、あの当時タンク数50本と初心者ダイバーだった為に潜るだけで精一杯でしたが、このたびは予備のポニーボトルを持って各自のんびりと船体を見てきました。
しかし写真の通り、船の形とわかるものが少なく、船体も巨大な為に相当な透明度がないと撮影は難しいと思います。
この時期の瀬戸内海は透明度がよいのですが一昨日の大雨で川の濁水が海に流れ込んでしまって残念な結果になりました。
またこまめにチャレンジするしかないですかね。
ボトム40mに沈むメインの砲身は半分は埋まってしまっていて、巨大なドカンのように・・・。
生物種は多くなかったですが、深い所に住むエイでガンギエイの仲間を見ることができました。

陸奥のダイビングをしてみたいという方はLOVE&BLUEさんの方に問い合わせてみてください。
ある程度に人数が出れば船を出してもらえると思います。

Photo Date
戦艦陸奥:瀬戸内海 柱島沖 -40m
Canon Eos 5D markⅡ
Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5


コウイカ


コウイカの産卵が真っ盛りの青海島です。
去年は長いこと産卵が続いて、7月までハッチアウトが見れたのですが、今年はいつまで産卵が続くのか楽しみです。
浅い所は抜群の透明度だったのですが、この水深は濁りが酷くなってきてます。
浮遊系に専念しようと、このときワイドセットを海に持ってないってなかったのが悔やまれます。 (> < ※ 別日に撮影していたコウイカペアの写真を追加 Photo Date コウイカの交接:青海島 -18m Canon Eos 5D markⅡ EF100mm macro F2.8L IS