ダンゴウオの卵塊
青海島では今年もダンゴウオの卵保護を観察する事ができていたのですが、今年はとにかく冬型の気圧配置が多くて、外洋の船越側に出る事がほとんど出来なかった。
そんな中、久々に観察にいけた日にハッチ直前の卵などみれたようですが、既に親の姿はなく、この日はヒトデが卵を食べていて、奥のほうに発達中の卵は残っていたのですが、翌日は全て食べられてしまったようです。
確かに一番手前の卵はオレンジ色になり、既にヒトデの触手にかかっている感じですね。
親ダンゴが子供を巣立たせるシーンに会えるのは来年に期待です。
Photo Date -12m
ダンゴウオの卵塊:青海島m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS