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ワカサギの遡上始まる

ワカサギの遡上

3月も終わりに近づき、日が暮れてくるとワカサギが産卵のために遡上を始めだしました。
今年は数は少ないが、昨年より大型の個体が多い感じです。
まだ数が少なく産卵まで至るのに時間がかかった為にこの日は遡上シーンのみで終了です。

Photo Date
ワカサギの遡上:瀬戸内海流入河川 -0.3m
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL


水辺の鳥類

ヤマセミワカサギを食べるカワセミオシドリ

ワカサギの産卵が活発化してくるまで、しばらく鳥の撮影をしてみました。
魚が集まるという事は、それを狙っている捕食者たちも集まってきますね。
ヤマセミ、カワセミの写真と近くを泳いでいたオシドリのペアです。
他にはカワウやアオサギなどが見られます。

Photo Date
ワカサギを狙う鳥たち:瀬戸内海流入河川
Canon EOS 5D markⅢ
EF70-300mm F4-5.6L IS USM


ワカサギの産卵

ワカサギの産卵遡上するワカサギ遡上するワカサギ

時期的に少し遅くなりましたが、ワカサギの産卵を撮影にいってきました。
ワカサギのサイズも小さくて警戒心高く、水の透明度がイマイチと撮影環境はあまりよくないのですが、撮影機材などの運ぶアクセスもよい所を見つけたので、来年からも重ねて観察していこうと思います。

Photo Date
ワカサギの産卵行動:瀬戸内海流入河川 -0.3m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM


錦川水系のアユの産卵

錦川 アユの産卵錦川 アユの産卵

10/31にゴギの撮影の帰りにフラッと下流のアユの産卵場所を覗いてみた。
4日前、大雨で一気にアユも下り一気に産卵が始り、橋の上か見るとあちらこちらでアユが固まって動いていました。
ただこの日は水位が50cmは上がっていて即効流されそうなので撮影は諦め、31日に改めて来るも、いまひとつ散発的な産卵状況でした。
そんな中、釣り人も疎らだったので、瀬の真ん中を陣取ってじっとしているも産卵する場所は水深が15cm程でカメラも自分も座礁してしまって、寄ることが出来ませんでした。
本日、ようやく錦川にいけたのですが、すでに上流の産卵は終わった後で下流は少しだけ残ったグループが小規模にやってるだけでした。
また来年ですね・・・。

Photo Date
錦川水系のアユの産卵:-15cm
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL


錦川のアユの産卵 【動画】

サツキマスが産卵する川の下流ではアユの産卵が始っています。もう少し早い時期の方がもっと沢山見れるとの事ですが、今の時期でも十分に産卵を観察できます。
産んだ先から他のオスやウグイ、オイカワ、ヨシノボリなどが卵を食べまくっている光景には凄いものがありますね。
【 画質変更で高画質に変更すると全画面で画質のよい映像が見ることができます 】


錦川の川遊び


今年も遠方からのゲストと錦川の上流で川撮影をしてきました。
毎年何十万匹も放流される鮎は飽和状態で縄張りを持たず、いまだ群れのまま生活しているようです。

悠然と泳いでいたサツキマスは警戒心がかなり高くなってきたのか物陰に隠れる個体ばかり。
そろそろ産卵を迎える時期に近づき雄は婚姻色を出し始めてます。


オオサンショウウオも繁殖行動に入ってます。
巣穴に住むオオサンショウウオが卵を保護しているのを目視できたのですが、
かなり狭い場所のために大きいカメラでの撮影は難しいようです。
GoProを巣穴に入れてみたら、動画には映っていて、1枚目のアングルなら写っていてもよさそうですけどねー。
奥までストロボの光を入れるのが難しそうです。

今年は水量が少なく濁り気味なので一雨降っていつもの秋の川に戻って欲しいところですね。

Photo Date
アユの群れ:サツキマスの雄
オオサンショウウオ  : 錦川上流
Canon Eos 5D markⅡ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO