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ウミノフォトフェス in カシワジマ 2016

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今年も開かれたウミノフォトフェス in カシワジマ 2016 。
そのメインイベントのフォトコンに入賞しました。
入賞20選のなかから現地参加の人での投票でグランプリが決められるようです。

後浜らしい背景と太平洋ブルーが記憶に残る写真です。

Photo Date
イロカエルアンコウ:後浜 -15m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM


クマドリカエルアンコウの幼魚

クマドリカエルアンコウyg

昨年の潜り納めは柏島へ。
中々北風が止まずに海は荒れ気味でしたが、水中へ入れば気持ちの良い冬の青い海が広がっていました。
今年も海はワイドマクロ撮影が中心となりそうです。

Photo Date
クマドリカエルアンコウの幼魚:柏島 -18m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM


アンコウ科の卵塊とハッチアウト

アンコウ科の卵塊アンコウ科の卵塊 ハッチアウト

以前にキアンコウの卵塊がハッチアウトするシーンに出会わしたのですが、今回はその卵塊の半分ぐらいの仔魚がつまった卵塊に出会えました。
キアンコウだと幼魚に縦のラインが入っているので判るようですが、この卵塊はあきらからに小さく、他の種類のようです。
幼魚の大きさは2mm程で、プランクトンの様な小さな仔魚が次々とハッチアウトしていっていました。

Photo Date
アンコウ科の卵塊:青海島 -3m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


キアンコウの幼魚

キアンコウの幼魚

3日間に及ぶTV番組の撮影が終了しました。
水中撮影では初になるであろう浮遊系生物にクローズアップした番組になるようです。
青海島では春の風物詩になっているキアンコウの幼魚もそんな浮遊生物の人気者です。

Photo Date
キアンコウの幼魚:青海島 -3m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL


キアンコウの卵塊と仔魚

キアンコウの卵塊ハッチアウト直後のキアンコウの仔魚

今年はキアンコウの卵塊が多く流れついています。
この日に見たのは、すでにちぎれてしまってかなり小さな卵塊だったのですが、中の子供は元気に動いていました。
そうこうしてるうちに一匹ハッチアウトしてしまったので、それはそれで単体で撮ってみました。
なんともびっくりしたような顔をしていますね (笑

この手の卵塊は色々の魚種が疑われるのですが、体側に3本線がみえるとキアンコウと同定できると聞きましたので、キアンコウの卵塊でよいのかと思います。

Photo Date
キアンコウの卵塊と仔魚:青海島 -2m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS + CL


カエルアンコウ

カエルアンコウ (トラ柄)カエルアンコウ (トラ柄)


瀬戸内海で見れるTHEカエルアンコウです。
国内でも様々な種類のカエルアンコウを見てきましたが、この種ははじめて撮影しました。

先日の池の浦のナイトでも見つかってるのですが、屋代島のポイントもかなりの数が見つかっていて、探せばかなり生息しているようです。
この日はトラ柄模様のなかなか写り映えする個体でした。
もう少し水が抜けてくれるとワイドもよいのですが、相変わらず浮遊物が多い瀬戸内海です。

Photo Date
カエルアンコウ:屋代島 -12m
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL