タグ : 深海生物
最近はワイドレンズを使ってワイドマクロの浮遊系写真を撮っています。
1枚目からハリゴチの仲間、ハダカゾウクラゲの仲間、タルマワシの仲間です。
最後の写真は撮影風景ですが、この日は湾内一面がヘンゲクラゲで埋め尽くされていました。
今年はヘンゲクラゲが多い年ですが、これだけいても共食いはしないようで、他の生物を丸呑みしている姿をよく見かけます。
春の浮遊系シーズンも佳境を迎えていますが、今年はまったく何もいないという日が少なかったように思います。
例年なら6月一杯は楽しめるのでもう少し浮遊系狙ってみたいですね。
Photo Date
ハリゴチの仲間
ハダカゾウクラゲの仲間
タルワマシの仲間
ヘンゲクラゲの群れ:青海島 -3~5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM
強い南風がようやく吹き荒れた青海島。
この南風が吹くと湧昇流が起こり深海生物が吹き上げられてくると思われています。
案の定翌日には大量のサルパ、クラゲと共に深海性の生物が多く見られました。
その中で今年は日本海側で打ち上げ報告がおおいサケガシラも湾内に押し寄せられてきたようです。
先日の若魚よりかなり大きく、尻尾部分は食べられてたのか切れてしまっていましたが、元気に泳ぐ深海魚を見ることができました。
ダイバーと比べるとこのような感じになりますが、大きいものは数メートルあるので、まだまだ大きくなるのでしょうね。
Photo Date
サケガシラ:青海島 -5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM
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