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夜間のカブトガニの産卵


今年は連日連夜カブトガニの産卵地を巡って観察し続けてみました。
観察を続けると撮影の方でも色々と見えてくるものがありますが、環境やタイミングのイメージを膨らませると、チャレンジはまた来年に持ち越しになりそうです。

Photo Date
カブトガニの産卵:瀬戸内海 -0.2m
Sony α7RⅡ
EF8-15mm F4L fisheye USM


カブトガニの産卵


生きた化石といわれるカブトガニも、護岸整備や干潟の埋め立てで絶滅危惧I類に指定されて絶滅の危機に瀕しています。
かつては瀬戸内海の広範囲で足の踏み場もないぐらい産卵していたと聞きますが、今は細々と命をつないでいるようです。
干潟で泥水での撮影が多い中、水の澄んだ砂浜で産卵している個体を見つけました。

Photo Date
カブトガニの産卵:瀬戸内海 -0.2m
Sony α7RⅡ
EF8-15mm F4L fisheye USM


カブトガニの卵


前回カブトガニの卵を観察に行くとすでに孵化が終わった卵塊だったのですが、この日は孵化直前の卵を見ることができたので、少しばかり砂から出して撮影させてもらいました。
まだ中で動く気配はそれほどなかったのですが、数日後に見に行けば中で元気よく動く様子が見れると思います。

しかし潮が満ちてきてあまりの水の濁りと汚さにビックリ! ここでは産卵の撮影は無理かもしれません…。

Photo Date
カブトガニの卵:瀬戸内海
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS


カブトガニのハッチアウト


7月のカブトガニの産卵撮影からそろそろ2ヶ月経ちました。
ちょうど大潮のこの週末、もうハッチアウトしていった幼生たちも多いだろうし、
今からハッチアウトしていく幼生たちもいるだろうとの事で産卵場所へ観察へ行って来ました。
どのように海に帰ってゆくのか想像してなかったのですが、すでに孵化は終わっておりこのまま潮が満ちてきたら砂から出て一斉に海へ帰っていくのでしょう。
ちょっとした合間に見に行き水中の機材を持って行ってなかったので浜での撮影のみになりました。

みんな大きく育って欲しいものですね。
まだ尻尾もは生えておらず全長は5mm程のカブトガニの幼生たちでした。

Photo Date
カブトガニの幼生:瀬戸内海
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS


ヤマトオサガニ


目が長いヤマトオサガニは警戒心が強く、
近寄るとすぐに巣穴に潜るのでこんなにいるとは思いませんでした (^^;
望遠で何気なく撮ってみると一面オサガニだらけ!!

干潟遊びも楽しいですね。

Photo Date
ヤマトオサガニ:山口湾 干潟
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS
EF70-300mm F4-5.6L IS USM


カブトガニの産卵


瀬戸内海にはまだある程度の数が生息している生きた化石のカブトガニ。
ちょうど産卵の時期という事で撮影したのですが、南風が強く濁りが岸に打ち寄せて水中の透明度は30cmほどしかありませんでした・・・。
そんな状況の中なんとか交接してるペアを発見できて良かったです。

1枚目、雌が潜り後ろに雄がくっついています。
このまま産卵が終わると2匹つらなって海の中へ消えてゆきました。

2枚目は潮が引いた干潟でみれたピンポン玉ほどの7~8齢です。
毎年脱皮しながら大きくなるようで7,8歳でもまだこの大きさです。

3枚目は死んで打ち上げられたカブトガニで、浜に打ち上げる強い風なのか、3個体ほど打ち上げられてました。

昔は歩けばカブトガニを踏んだと言うぐらい多かったようですが、
干潟の減少と水質汚染によりかなり数はへっているようです。
干潟は海を浄化して本当に多様な生物で溢れていますのでいつまでも守ってゆきたいものですね。

Photo Date
カブトガニの産卵:瀬戸内海 -30cm
Canon Eos 5D markⅡ
AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5