タグ : ハゼの仲間

イレズミハゼ属の一種

イレズミハゼ属の一種イレズミハゼ属の一種

このイレズミハゼSPはまだ柏島でしか見つかってないタイプなのですが、例年コンスタントに繁殖しているみたいで、2日前には卵を保護していたのですが、台風の吹き返しで前日の海に入れない時に卵はすべて孵化してしまったみたいです・・・。
3日前はまだ卵が黄色だったのに、孵化までの時間はかなりみじかですね。

Photo Date
イレズミハゼ属の一種:柏島 -9m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


ヤシャハゼ

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台風が過ぎ去った後浜は青く澄みわたっていました。
水温も上がって、共生ハゼの仲間があちらこちらで飛び上がってるシーンは、秋の柏島という感じです。 (゚ー゚)
何年ぶりかな?久しぶりにヤシャハゼのペアを撮影。
ヤシャハゼが主役なのですが、その背景に広がる白い砂地に澄んだ青をどう表現するか考えるのも楽しいですね。

Photo Date
ヤシャハゼのペアとコトブキテッポウエビ:柏島 -18m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


シマヨシノボリの雄

シマヨシノボリ

渓流釣りは禁漁になって、大雨も降ったのでサツキマスの観察の季節がやってきました。
そろそろ秋の淡水シーズンに突入です!
写真はその下流域にいるシマヨシノボリの雄です。

Photo Date
シマヨシノボリの雄:錦川 -50cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


セボシウミタケハゼの抱卵

セスジウミタケハゼセスジウミタケハゼの抱卵

久しぶりに青い海でのダイビングでした。
それでも昨日まではもっと良かったみたいですが、この日からまた冷たい濁った水が入ってきていたようです。
それでもずっと冷たく濁った所で潜ってたのでのんびり潜れました (^-^)

海の中もまだまだ生態活動は続いていて、セボシウミタケハゼが青いホヤの上に卵を産み付けていました。
もう数日すれば目も出てくるのではないでしょうか。

Photo Date
セボシウミタケハゼの抱卵:柏島 -15m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


クロダハゼ類(オウミヨシノボリ型?)

クロダハゼ類(オウミヨシノボリ型?)クロダハゼ類(オウミヨシノボリ型?)クロダハゼ類(オウミヨシノボリ型?)

錦川だとシマヒレヨシノボリの分布域のようですが、主に琵琶湖流入河川に分布するオウミヨシノボリに近いとの事です。
この写真は5月に撮影したもので、この時はシマヨシノボリと半々ぐらいの割合だったのですが、7月になると姿がみえなくなってシマヨシノボリばかりになってました。
どこに行ってしまったのかな???

去年に撮影した小河川の個体とは比較にならないぐらい本流は大きい雄が何匹も見れて、
その雄同士の喧嘩シーンは迫力でした。

Photo Date
クロダハゼ類(オウミヨシノボリ型?):錦川 -50cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS
EF50mm F2.5 コンパクトマクロ


サツキハゼ

サツキハゼのペアサツキハゼのペア

柏島での滞在中、少しだけ四万十川に足を伸ばしてきました。
黒潮も近く青い海で、纏まった雨も降っておらず、大潮の満潮なので水も綺麗かと思いきや・・・結構濁ってました。
淡水域は1mの視界もなく、下層の海水域も5mみえればよいほうです。
日中に行ったのですが、アカメの方も30cmほどの子供が1匹見えただけで、他に姿はみれませんでした。

そんななかお腹がパンパンなサツキハゼが多く見れて、時折雄がヒレを広げてアピールしていました。
あれから3週間、今時期は絶好調じゃないのでしょうか (^-^

Photo Date
サツキハゼのペア:四万十川 -5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS