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ムツゴロウ

ムツゴロウムツゴロウムツゴロウの喧嘩ムツゴロウの喧嘩

長崎入りする前に有明海の干潟に寄ってきました。
雨予報だったのですが、幸い雨も止んで、日差しがさしてきた中ムツゴロウを観察です。
干潮が早朝と夜だったので、潮が引き始めてから3時間ほどしかたってなく、まだ干潟がほとんどでてないのですが、ムツゴロウがピョコピョコ活動を始めてました。
すでに求愛の時期も終わり、アクション自体が少ない時期なのですが、シオマネキを威嚇してみたり、雄同士で喧嘩してみたり、1時間ちょっとの時間でしたが楽しむ事ができました。

来年はもっと早い時期にコレだけで撮影に行ってみようと思います。

Photo Date
ムツゴロウ:有明海流入河川
Canon EOS 5D markⅢ
EF70-300mm F4-5.6L IS USM


カシワベニハゼ

カシワベニハゼ

柏島で初めて見つかり、2012年に標準和名がついたカシワベニハゼ(Trimma matsunoi)です。
相変わらず深めの深度ですが、あの水深の岩肌に付着する様々な色彩にマッチした綺麗な魚です。

Photo Date
カシワベニハゼ:柏島 -55m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


カワヨシノボリの卵保護

カワヨシノボリの卵保護カワヨシノボリの卵

錦川の上流域・・・この時期、オオヨシノボリの姿があまり見えず、目立つカワヨシノボリの卵ばかり見つかりました。
他のヨシノボリ類よりかなり大型の卵で、孵化後そのまま着底生活をはじめるようです。

孵化まではもう少し掛かりそうです。

Photo Date
カワヨシノボリと卵:錦川水系 -30cm
EF100mm macro F2.8L IS


シマヨシノボリのハッチアウト

シマヨシノボリの卵保護シマヨシノボリのハッチアウト

この時期の錦川では、あちらこちらでお腹が青くなったシマヨシノボリの雌が多く見られてます。
そんなシマヨシの卵を観察してきました。
卵は大型の雄がしっかりと守っていて、色々見ながらハッチアウト寸前の卵を見つけます。
しばらく観察していると、雄が激しく鰭を動かして新鮮な水を送りつづけると、銀色の仔魚が次々とハッチアウトしていきました。
8月頃になると、ヨシノボリの幼魚が群れになって泳ぐ姿が観察できます。
Photo Date
シマヨシノボリのハッチアウト:錦川 -1m
Canon EOS 5D markⅢ
EF50mm F2.5 コンパクトマクロ


クボハゼの婚姻色

クボハゼの婚姻色クボハゼの婚姻色

久しぶりにクボハゼの産卵時期にいつもの川へ観察へ行ってきました。
浚渫工事の後にかなり川底の様子が変わったのですが、巣穴ゾーンは狭くなっておりましたが、お腹パンパンになったメスのクボハゼを多く観察できました。
相変わらず黄色いメスの婚姻色は水中で目立っていています。

クボハゼの雄

こちらは雄の個体です。
クボハゼは目が飛び出て両生類のような顔立ちが特徴であります。

Photo Date
クボハゼの婚姻色:山口県 日本海流入河川 -1.5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


パンダダルマハゼの卵保護

パンダダルマハゼと卵

2014年も海も川も生態行動を中心に撮影して行こうと思っております >°))))彡

Photo Date
パンダダルマハゼの卵保護:柏島 -5m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS