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ムツゴロウの求愛

ムツゴロウの求愛ジャンプムツゴロウの闘争ムツゴロウ

5月中旬の有明遠征初日の写真です。
初日は定番の望遠レンズを使って撮影してみましたが、ジャンプの方向が読めずにピント合わせに苦労しました。
そろそろいい時期に入っているのですが、残念ならが雨模様の予報が続いています。
どこかで晴れ間を狙ってまたリベンジに遠征する予定です。

Photo Date
ムツゴロウの求愛行動:有明海流入河川
Canon EOS 5D markⅢ
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III


有明海の干潟

ムツゴロウシオマネキトビハゼ

今年も有明海のムツゴロウを撮影しに行ってきました。
初日は何故なのか?潮位の割に引きが悪く干潟が少な目でしたが、翌日は天気も引き具合よく一面に干潟が広がってました。
他の撮影者もほぼ居なかったので、ワイドレンズでの撮影に挑戦してみました。
24㎜での撮影ですが、もうひと寄りしたい所です。
しかしジャンプにピントを合わせるのが難しいですね…。

Photo Date
有明海の干潟:有明海流入河川河口部
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL


チャガラと卵

チャガラの卵保護チャガラチャガラ

久しぶりに青海島は強い北西風で紫津浦でのダイビングです。
水温も下がりきり、チャガラが一番鮮やかなになる産卵時期を向かえています。
貝殻の中では、産卵を終えた雄がハッチアウトするまで卵を守り続けます。

Photo Date
チャガラと卵:青海島 -10m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


ホムラハゼ

ホムラハゼホムラハゼ

ハゼの中でも飛びぬけて派手で不思議な姿のホムラハゼです。
いつも人気の被写体で、狭いところに巣穴があるので一人しか撮影できず、かならず出ているわけではないので、色々とタイミングが重ならないと撮影できません。
以前にペアで撮影して以来、数年ぶりに撮影してみました。

Photo Date
ホムラハゼ:柏島 -20m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


長崎県大村湾の海

テンジクダイの口内保育イソハゼの卵保護カズナギの仲間 卵保護

8月半ば、まだ大村湾は生態シーン満載の賑やかな海でした。

深場に住むTheテンジクダイも、全体の水深が浅い大村湾なので、浅場で産卵行動などを観察できます。
テンジクダイは雄が卵をくわえて卵を育てますが、今回は残念ながら産みたての卵のみでした。

イソハゼはヘビガイの仲間の抜け殻の中で卵を育て、牡蠣の殻の中で卵を守るカズナギの仲間は、青海島でみるオオカズナギより一回り小さかったです。



ウミヒルモ畑のアミメハギygオクヨウジの幼魚

ウミヒルモの畑の中ではアミメハギの幼魚やオクヨウジの幼魚が見られます。
他にはカミナリイカやヒメイカの幼魚など、浅くエアも無くならないので、あっという間に時間がすぎていきます。

テンジクダイ、トサカギンポ、マダラギンポ、ナベカと様々な産卵~ハッチアウトが見れる夏の時期に、
また来年も遊びに行こうと思います。

Photo Date
大村湾の魚達:長崎県大村湾 -1~5m
1枚目から順に、テンジクダイの雄、イソハゼ、カズナギの仲間、アミメハギの幼魚、オクヨウジの幼魚
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


ゴクラクハゼの婚姻色

ゴクラクハゼの婚姻色

ゴクラクハゼの求愛行動

今年の8月はほぼ雨が降り続く感じで、錦川も増水したまま、普段より水位が高止まりしています。
久しぶりにいつもの場所に観察に行くと、オイカワやカワムツの産卵は終わりを迎えていて、
様々な幼魚が多く見れるようになりました。
そんな川の中で、目立った色で忙しく動くゴクラクハゼの雄が観察できました。

雌を見つけては婚姻色でヒレを全開にして回りをグルグル回って求愛しています。
シマヨシノボリの産卵が落ち着くと、次はゴクラクハゼの産卵が観察できそうです。

Photo Date
ゴクラクハゼの婚姻色:錦川 -0.5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS