タグ : スズメダイの仲間
7月以来の柏島で久しぶりのDeepDivingです。
ソフトコーラル畑の中にいつも見ないような幼魚がいたので、後で確認するとスジキツネベラの幼魚のでした。
伊豆七島方面の深場では出ている種のようですが、柏島ではさらに深い水深にいて珍しいようです。
大きさは25mm程でした。
その近くに、昨年末に話題になっていたヒイスズメダイの幼魚も見る事ができました。
120mm程になって黄色い模様が段々と消えていって地味になりつつありますが、順調に育っているみたいです。
Photo Date
スジキツネベラyg:柏島 -50m
ヒスイスズメダイyg:柏島-55m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS
昨年の幼魚が大きくなったのか? 似たような所に一匹だけ棲みついています。
幼魚の時は黄色と白のツートンなんですが、すっかり黒い色もでてきて大人の風格です。
このオビトウカイスズメダイも気軽に見れる魚ではないのですが、この時は他のメンバーが別の被写体を撮影してたので、一人のんびりと向き合ってみました。
Photo Date
オビトウカイスズメダイ:柏島 -50m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS
柏島にいけば浮遊生物だけとは行かないので、久しぶりに深場の魚も撮影してきました。
伊豆方面でよく見られているトウカイスズメダイの幼魚のライン無しといわれているタイプです。
柏島ではラインが入ったタイプは深場に行くとよく見られるのですが、ラインが無いタイプは初めて撮影しました。
これがどの様に大きくなっていくのか興味は尽きないですが、深度も有り、何れは移動してしまうので見届ける事はできないのが残念ですね。
Photo Date
トウカイスズメダイyg (ライン無しタイプ):柏島 -50m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS
瀬戸内海へは合間の時間にちょこちょこと潜りに行っています。
水温は下がってきたが、どうも透明度の方はスッキリしない。
上から見て抜けてそうでも、浮遊物が多くて水中ではいまひとつ・・・。
一昨日の浮遊系狙いのナイトでは、エントリーして直にカエルアンコウが2匹いて、この時期は数多く普通に見れるようだ。
砂地のシロギスとヒイラギの幼魚がぐっと減って、マダイかチダイの子供とメバルの子供達ばかり。
海草の合間にはキヌバリの子供達が群れて、スズメダイの若魚たちが元気よく群れをなす。
段々と冬の海になってきているようです。
Photo Date
スズメダイの群れ:屋代島 -8m
Canon Eos 5D markⅡ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL
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