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瀬戸内海

アワサンゴ群生地アイナメの卵保護漁のかご

久しぶりの瀬戸内海。
水温が高めで透明度が良いとのことなので、アイナメの卵を守ってる個体とアワサンゴの群生地を観察に行ってきました。
浮遊物も少なめである程度抜けているので、ワイド撮影にはよいコンディションでした。
アイナメも卵が増えていたようで、しばらくは観察できそうです。

漁師さんの籠の中にはササノハベラばかり(笑)

Photo Date
1月の瀬戸内海:m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM


ニホンアワサンゴの群生

ニホンアワサンゴの群生ニホンアワサンゴの群生ニホンアワサンゴの群生

20年ほど前、地元のダイバーが偶然に見つけたニホンアワサンゴの群生地。
その群生地がある周防大島では産卵期の真っ最中です。

FIX AQUAVOLT 7000αでのフローライト撮影の威力は素晴らしいものでした。

Photo Date
ニホンアワサンゴの群生:屋代島 -10m
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL


夜の瀬戸内海

ニホンアワサンゴスズメダイ婚姻色を出したナイトカラー

瀬戸内海のナイトダイビングの合間にRGBlueという特殊なLEDを使ってニホンアワサンゴを撮影してみました。
蛍光色を発色できるライトで、撮影はしてないのですがクラゲなども照らすと蛍光色に輝いています。
サンゴなどいろいろな撮影をしてあそべそうですね。

スズメダイのほうは普通に撮影したのですが、ちょうど婚姻色を出している時期で、その婚姻色のままナイトカラーが出ていました。
昼間にみるより断然きれいかもしれません。

Photo Date
ニホンアワサンゴとスズメダイの夜行色:瀬戸内海 -10m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


ニホンアワサンゴの産卵


9月末の瀬戸内海はハッチアウト寸前のニホンアワサンゴで溢れていました。
ハッチアウトを特に狙っていたわけではないのですが、多くの浮遊物にまじってプラヌラ幼生がフワフワ浮いるのが見えたところを撮影です。
この日初めてこの海で潜った人も別の個体で撮影できていたので産卵が活発な日だったのでしょう。

Photo Date
ニホンアワサンゴ:屋代島(周防大島)-10m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS + CL


九月の屋代島(周防大島)



9月の瀬戸内海は水温も25~27度と水温も高く、色々な稚魚達があちらこちらで見れる季節です。
何もなかった砂地にいつの間にかアマモが生えてきて、そのアマモにつかまるハオコゼの稚魚。


水深5m程の太陽の光がよく届く砂地にはウミヒルモも生えてきて、その上をキュウセンが活発に動いてます。


今年は早々とニホンアワサンゴの群生地で産卵が始まったようです。

すこし沖の島なのですがこのポイントはスイだらけでした。
瀬戸内海では初めて見たのですが、アワサンゴの群生地の同じ海藻群の中では
まったく見れないのは不思議ですね。



しかしどこへ行っても海の色は緑色です(笑)



Photo Date
九月の屋代島(周防大島)
Canon Eos 5D markⅡ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


ニホンアワサンゴの群生地

 

 


周防大島のニホンアワサンゴの群生地。
この時期じっくりとみた事はなかったのですが、秋に見た時よりもずっと緑が濃い綺麗な色をしていました。
枯れかけた個体もある中、新たに芽吹いてきているアワサンゴが印象的でした。

Photo Date
ニホンアワサンゴ:屋代島(周防大島)-10m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS