タグ : コイ科の仲間

サケの稚魚

サケの稚魚

江の川水系のサケが浮上して群れているとの情報を頂いたのですが、一足おそかったです。
先週は100匹近く群れてたようですが、物陰での集団生活から巣立ったようで、すでに10匹程しか残っておらず、オイカワやカワムツの稚魚に変わっていました。
産卵場所付近でここに集まるだろうと思ってた場所に集まっていたので、来年はもう少し早く見に行けるようにしてみます。

Photo Date
サケの稚魚:江の川水系 -50cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM


セボシタビラ

セボシタビラのオスセボシタビラとイチモンジタナゴセボシタビラのペア

今年初めの遠征は熊本から始まりです。
生態も含めて九州方面の情報を教えて頂いていた方からセボシタビラの事をお聞きしまして足を伸ばしてきました。
九州北部のみに生息するRDB絶滅危惧IAに分類されるタナゴの仲間で、ネット上にも情報はすくなく、いれば何とかなるだろうという具合で撮影に入りました。
初日は曇りから雨の中の撮影で舞う砂と暗がりから出てこず、警戒心がかなり状況にてこずりましたが、翌日は太陽もでて撮影状況もよくなり、なんとかその姿を押さえる事ができました。
探しきれなかったというのが本当のところですが、思った以上に個体数が少なく、逆に集中して撮影できたのはよかったかもしれません。

流れを好むとあるように流れの中の変化ある障害物の陰にいるのですが、雄の個体は鰭を綺麗に開く瞬間が縄張りにはいった魚にアプローチする瞬間で、ほとんどがヒレを閉じたままの写真になってしまいます。
暗がりの雄の鱗に光がいい角度で当るグラデーションはすばらしいものがありますね。
もうかなり良い色を出した雄がみれましたので、また産卵が盛んな時期に足を伸ばしてみたいと思います。

Photo Date
セボシタビラの婚姻色:緑川水系 -0.2m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


ニゴイの捕食

ニゴイの捕食

琵琶湖へ注ぐ河川の河口付近に集まる小アユの群れ・・・それを追い回すニゴイの仲間がいました。
あのおちょぼ口でアユ食べれるのかな? もう少し透明度がよいと良かったのですが・・・。

Photo Date
ニゴイの仲間:琵琶湖流入河川 -0.3m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM


錦川 オイカワの産卵

オイカワの産卵オイカワの産卵

今年は昨年に比べて水温が低めなのか、本流での産卵が10日ほど遅れてる感じです。
産卵もワンド的に止水地になった水温が暖かめの所で盛んに行われてました。
すこし濁り気味でしたが、相変わらずの綺麗な婚姻色です。

オイカワの雄のバトル

産卵前に雄同士が威嚇しあう姿も迫力です!

Photo Date
オイカワの産卵:錦川 -0.4m 
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


バラタナゴの産卵行動

バラタナゴの産卵行動貝覗きをするバラタナゴバラタナゴのペア威嚇しあうバラタナゴの雄

前回のカゼトゲタナゴの撮影から40日程経ちまして、
カゼトゲの婚姻色は薄れ、バラタナゴがすばらしい婚姻色をだしています。

今回の撮影方法は、4月は見つけられなかった二枚貝を先に見つけて、そこでひたすら待つことにしました。
それにしても、このポイントは本当に二枚貝が少ないようです・・・。

夕暮れ時、やっと見つけた貝の周り現れたバラタナゴたち。
撮影していると、同じ個体が微妙に色合いが変わって、雄が張り合う時に、
本当に真っ赤な色を婚姻色を出してるように感じました。

バラタナゴは大陸からきたタイリクバラタナと簡単に交雑してしまうそうで、鮮やかな色合いを出す、純粋なニッポンバラタナゴは少なくなってきてるようです。
ここのバラタナゴは数年前DNA調査で交雑されてないニッポンバラタナゴと判明してるそうなので、いつまでもこの環境が保たれて欲しいものです。

ペットショップで買ったり、他の河川で捕ってきたタイリクバラタナゴは絶対に放流しないでください。

Photo Date
バラタナゴの産卵行動:遠賀水系-1m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM
EF100mm macro F2.8L IS (3枚目)4月下旬撮影写真
EF50mm F2.5 コンパクトマクロ(4枚目)


今年もカゼトゲタナゴ

カゼトゲタナゴの雄カゼトゲタナゴのペアカゼトゲタナゴの雄カゼトゲタナゴとヤリタナゴ

今年は昨年より一ヶ月早く九州入りして水中を覗いてみました。
天気の都合で日にちが変わり、現地で案内していただいているMOC氏にはお会いできなかったのですが、今年も前調査をしていただいていて、ピンポイントに撮影場所を移動して日帰りで撮影してきました。
本当に有難うございました m(_ _)m

カゼトゲタナゴ (Rhodeus atremius atremius)は既にすばらしい婚姻色を出していて、
濁り気味の水中でも一際目立っていて釘付けになりました。
かなりの数が見れるのでこの辺りで産卵しているはずなのですが、完全に潜っているのか二枚貝が見つかりません・・・。
次回は撮影はひとまずやめて、二枚貝探しをした方がこの先の産卵などの撮影は楽に出来そうです。

環境省RDBには絶滅危惧IB類(EN)指定されているのですが、数少くなってきた生息地では懸命に命を繋いでいるようです。

Photo Date
カゼトゲタナゴ:遠賀水系 -50cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS