タグ : その他の魚

ヒメツバメウオの幼魚


急遽、沖縄本島に遊びに行くことになったので、観光の合間を縫って河川の撮影をする事ができました。
汽水域で水没した植物の根元で餌をついばんでいるヒメツバメウオの幼魚の群れです。
撮影仲間のおでっせいさんに紹介してもらったポイントで、河口域でしたが透明度が良く2時間ほどでしたが楽しむことができました。

Photo Date
ヒメツバメウオの幼魚:沖縄本島河川 -50cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM


濃尾平野のハリヨ


久しぶりに濃尾平野のハリヨです。
今回も日淡会の西村さんに場所を数か所セレクトしていただきまして、スムーズに撮影ができました。
初日は周辺を回り、2日目に湧水地を板で囲んだ小さな場所で、3か所巣を守る雄をメインに観察です。
長いこと雨が降ってなかったので川は瀬切れして渇水も心配しましたが、湧き水の豊富な撮影地は本当に素晴しいところでした。

Photo Date
揖斐川水系のハリヨ: -20cm
Sony α7RⅡ
FE28mm F2 + SEL057FEC


クロホシマンジュウダイの群れ


あっという間に1月は過ぎて、この調子だとすぐに春を迎えそうです。
写真は四万十川河口域で見た、ちょっと見慣れないシルエットのクロホシマンジュウダイの群れです。
アカメもそうですが、大河の河口域は何が出てくるかわからない雰囲気が楽しいです。

Photo Date
アカメの群れ:四万十川-5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM


瀬戸内海のタチウオ



明けましておめでとうございます。
ペースが落ちてきましたが、本年もマイペースで更新を続けていきますので、宜しくお願い致します。

年末に、12月から好調と聞いていた、周防大島でのタチウオ撮影に行ってきました。
瀬戸内の濁り気味の透明度に浮遊物、鏡のようなタチウオのボディをストロボで撮影するには高度な技術が必要となります。

※ 1/5 再度撮影に行った写真を2枚目に追加。
水温が1度下がって、タチウオの泳ぎも追えるぐらいに少し活性が鈍ってきた感じでした。

Photo Date
タチウオ:屋代島 -8m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM


瀬戸内海の藻場

ハスノハカシパンタツノオトシゴヒメイカムスジガジ藻場

車で日本一周しながら、水辺の写真を1年間かけて撮影している高久至さんが瀬戸内海に立ち寄ってくれました。
山口の瀬戸内側も撮影に適したアマモ場が点在していて、のんびりとした上関町のビーチへエントリー。
ハスノハカシパンが無数にちらばっているエントリー口を進むと、他の海で見るよりは少し大きいヒメイカ、タツノオトシゴ、ムスジガジ、オクヨウジなど観察できます。

Photo Date
瀬戸内海の藻場:上関町 -3m
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL
EF8-15mm F4L fisheye USM


ヒメジョーフィッシュ

ニラミアマダイの口内保育ニラミアマダイの口内保育ニラミアマダイ

瀬戸内海で見れる小指ほどの大きさのジョーフィッシュのニラミアマダイの産卵時期になりました。
今年もそこそこの個体が卵を咥えて、子育てにいそしんでいます。
生まれたてのヒメジョーの個体が見れるのも、もう少しです。

Photo Date
ヒメジョーフィッシュ:屋代島 -10m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS