カテゴリー : 青海島
昨年、一昨年と青海島 船越湾内で産卵をしていたムラサキダコですが、その後、孵化直後の幼体が観察できて、それからしばらくして、この個体を観察する事ができました。
まだ色はまったくついてないのですが、すでに泳ぎ方は親のムラサキダコと一緒の泳ぎ方でした。
今年は少し遅れ気味ですが、青海島の浮遊系シーズンも本格化してきそうな時期になってきました。
Photo Date
ムラサキダコの幼体:青海島 -3m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM
青海島では今年もダンゴウオの卵保護を観察する事ができていたのですが、今年はとにかく冬型の気圧配置が多くて、外洋の船越側に出る事がほとんど出来なかった。
そんな中、久々に観察にいけた日にハッチ直前の卵などみれたようですが、既に親の姿はなく、この日はヒトデが卵を食べていて、奥のほうに発達中の卵は残っていたのですが、翌日は全て食べられてしまったようです。
確かに一番手前の卵はオレンジ色になり、既にヒトデの触手にかかっている感じですね。
親ダンゴが子供を巣立たせるシーンに会えるのは来年に期待です。
Photo Date -12m
ダンゴウオの卵塊:青海島m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS
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