カテゴリー : 鹿児島県

ヨコスジイシモチ

 

 


自分が潜ってるエリアでは余り見ない魚なんですが、普通種のテンジクダイです。
錦江湾でみたヨコスジイシモチの1年生。
大きさは2.5cm程でした。

ここ数日は寒すぎて流石に近所の瀬戸内海にも潜りに行く気力がでてきません(笑

Photo Date
ヨコスジイシモチの幼魚:-3m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS + CL


エントウキサンゴ


桜島からの噴煙がつもり錦江湾の砂地は黒一色。
そんな砂地にひときわ目立ったサンゴがエントウキサンゴです。
魚がからんでも映えると思いますが、サンゴだけでも十分に絵になりますね~。

Photo Date
エントウキサンゴ:錦江湾 -30m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS


ホシハゼ

 

 


浅場に上がってきてから沢山みれたホシハゼです。
青海島でもよく見れるのですが、錦江湾の個体はやっぱり色が濃いですね。
1枚目は1cm程の稚魚。 
黒っぽい体なので、最短近くまで寄ってファインダーで見るまでなんの魚かわかりませんでした。
2枚目の成魚はまったく逃げるそぶりがありません。
全身☆だらけも綺麗ですが、幼魚の方が綺麗かなーっと (^―^)

Photo Date
ホシハゼ:錦江湾 -5m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS ( + CL 1枚目)


アカオビハナダイ


クマソハナダイと言われてた通り錦江湾が発祥の地。
それが納得のアカオビハナダイの群れです。
アカオビはどちらかというとワイド狙いでいきたかったのですが、いまいちオスの群れが纏まってなくて次回へ持越しです。

マクロ撮影では、なるべく綺麗な個体を探して撮影するのですが・・・。
ポジション取りが、→にサムライ師匠 ←にまっきー・・・挟まれて動けない状態で目の前に来る個体を撮影。
ハナダイ特有の凄く艶やかな婚姻色に目移りしまくりで大変でした。

ちょっと帯が汚れてますが(笑  綺麗な個体です。

Photo Date
アカオビハナダイ:錦江湾 -22m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS


モモイロカグヤハゼ (ピンクダートsp-2)

 

 

 


大井さんとまっきーに誘われて鹿児島へ行ってきました。
そして、ようやく錦江湾で潜る事ができました・・・が・・・朝、ホテルを出る直前に仕事の電話が(´ェ`*)
とりあえず、もう今からは戻れないと2本潜ってそのまま帰路へ。
ハードな遠征になりました。

少し前に和名がついた”モモイロカグヤハゼ” 【学名】Navigobius dewa です。
2日で2回はチャレンジできるだろうと思ってたのですが、そう上手くいかないものです(笑

話には聞いていたのですが手ごわいですね(笑
深度は-60m。 3枚目の写真のように沢山みれるのですが、泳いでる間はなかなか鰭を開いてくれません。
泳いでる間はほぼ1枚目のように背筋ピーーーンです。
光を当てると眼をくらませて着底して鰭を全開にするのですが、落とす所に窪みがあるとそこに隠れるような格好に・・・。
2枚目の様に寝ているような写真になってしまいます。
14Lに6Lの脇差を差して、ボトムで9分程いれたのでじっくり撮る時間があったのですが、要領をつかんだ辺りで時間切れです。

火山灰が積もって真っ黒になった海底の景色は新鮮でした。
青海島の内湾で潜っていると、出羽さんに言われたほど透明度も暗さも気にならないし、むしろ綺麗だったと(^―^)
また時間を作って行きたいと思います。

Photo Date
モモイロカグヤハゼ:錦江湾 -60m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS