カテゴリー : 北海道
日程2日目の午後にペアリングするミヤベイワナを見つけたので、Goproを仕掛けつつ他の場所で群れの撮影をしていました。
夕方になっても産卵は終わらないのでGoproを引き上げて、翌朝に見るとまだペアリングしていたので、撮影しよかと思い準備してる時に目の前で産卵してしまいました。
3枚目は産卵後のミヤベイワナの雌で、ゴギと同じように精子をかき混ぜるように舞う姿がみれました。
この時期はまだ産卵には早いようですが、撮影は出来ずとも、このようなシーンに会えたことは嬉しかった出来事の一つです。
Photo Date
ミヤベイワナの産卵行動:然別湖流入河川 -0.5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM
GoproHERO4(2枚目)
雨雲が多い中、今年の北海道遠征は帯広地方にある然別湖周辺での撮影となりました。
然別湖でしか見る事の出来ないミヤベイワナの遡上時期になり、その姿を探しに流入河川に向かいます。
例年のポイントに案内してもらったのですが、今年は数がおらずミヤベイワナもまばらな状態で、その場所は諦めてそれらしき場所を探し歩くと、倒木の下の掘れた所にミヤベイワナの群れと巨大なレインボートラウトが隠れていて、40cmオーバーのミヤベイワナに感動しておりましたが、それを圧倒するさらに巨大な60cmオーバーのレインボーに時間を費やしてしまいました。
Photo Date
ミヤベイワナとレインボートラウト:然別湖流入河川 -1m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM
東の端にある知床の夜明けは早いですね。
宿の窓から見える風景はイカ漁が始り漁火が灯っていて、その背景に見えるのは国後島です。
朝日とカラフトマスを撮ろうと、薄暗い時間からカラフトの撮影にいきました。
天気予報は曇り予報でしたがしっかりと朝日が昇り、その光の中をカラフトマスが遡上して、海辺の波間には次に上がってくるサケの姿も見られます。
今年は過去最低の遡上ではと思わせる少なさでしたので、また豊漁の年に訪れて、その大群を撮影してみたいものです。
Photo Date
朝日とカラフトマス:北海道太平洋流入河川 -1m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM
知床からしばし南下をして産卵期を迎えているサクラマスを撮影に向かいました。
道中、雰囲気のよさそうな河川が多くあり、さすが自然の多き北海道です。
撮影場所に着き、上から覗くと少しくたびれた感じのサクラマスが確認できました。
前週くらいから産卵が活発化していたらしく、産卵狙いには少し遅すぎたのかもしれません。
遠征でピンポイントで産卵だけを狙うのは、もちろん難しいです。
山口のサツキマスの産卵を気軽に狙えるのは、やはり地元の利があるからと感じました。
写真は、ボロボロながら立派な雄がペアのサクラマスを威嚇していました。
Photo Date
サクラマス:北海道太平洋流入河川 -0.3m
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM
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