アーカイブ : 2013年 10月

道南地方のサケ

夕暮れの羊蹄山1mクラスの雄のサケサケのペアじゃれあう?サケのペア

今回は羊蹄山の麓を拠点に西へ東へ移動して撮影をしてきました。

その移動途中の川にぽっと入ってもサケが撮影できてしまう環境はすばらしいです。
千歳の街中もすすきのの街中でも川に入ればサケが撮影できるというのでうらやましい限りです。
ちょっとこの河川は白濁がひどかったのですが、中国地方では見れないような巨大なサケを目の前にひと時の撮影を楽しみました。
他の狙い魚がいたのですが、気づけば正午に・・・次の撮影場所に移動です。

Photo Date
羊蹄山とサケ:道南地方 -30cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF17-40mm F4L 【風景】
EF8-15mm F4L fisheye USM 【水中】


サツキマスの産卵 2013

サツキマスの産卵サツキマスとアマゴのペアサツキマスの産卵産卵後のサツキマス

北海道へ遠征していた為に撮影機材が輸送中でサツキマスの産卵のピークには間に合いませんでしたが、なんとか終盤の産卵だけは写真に収められました。
フィッシュアイを使ってみたのですが、透明度が良くて奥行きもありますが、迫力にちょっと欠けますね・・・。
2枚目は下流の方でサツキとアマゴがペアになっていたシーンです。
台風後にもう一度ぐらい見に行ってみたいと思ってます。

Photo Date
サツキマスの産卵とアマゴとのペア:錦川 -50cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF8-15mm F4L fisheye USM


オショロコマの国

道南の湧水河川道南の湧水河川南限のオショロコマ南限のオショロコマ

15年ぶりに北の地 北海道を訪れました。

支笏湖で北の食を堪能しながら、翌日の天候により行き先を決めようという、北海道らしいのんびりスタイル。
十勝方面の被写体の河川は雪が深く、当初一番の目的であった南限のオショロコマを撮影しに道南地方に向かいます。
そして、紹介していただいた、撮影地に顔をつけると想像を超える水中の世界が広がっていました。
低水温でしか生きられない湧水河川はオショロコマの南方の楽園です。

Photo Date
湧水河川と南限のオショロコマ: -50cm
Canon EOS 5D markⅢ
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL  【3枚目】
EF8-15mm F4L fisheye USM    【1.2.4枚目】


サツキマス 陸上から・・・

漆黒のサツキマス錦川

水かさは少し減りましたが、水は透き通っていつもの川に戻ってきました。
どうも産卵の気配の方が余り見られないので、陸上から観察です。
真っ黒いサツキマスがいたので、雄かな?と思っていたのですが、望遠で見てみると雌のようです。
この雌が産卵する所を撮影してみたい!

Photo Date
産卵床を掘る漆黒のサツキマス:錦川支流 -0.3m
Canon EOS 5D markⅢ
サツキマス:EF70-300mm F4-5.6L IS USM
風景   :EF17-40mm F4L


サツキマスの産卵始まる

サツキマスの産卵はじまるサツキマスの産卵はじまる

先週に続きまして、錦川からサツキマスの産卵の様子です。
一昨日からの大雨で一気に水位は例年通りに戻り、これが引き金になりサツキマスの産卵も活発的になってきたようです。
心配された支流の水位も上がり、先週は水中からも姿が見えなかったのが、瀬の合間で競り合いをする真っ赤な雄の姿が陸上でも確認できるようになりました。
気温も下がってきましたので一気に産卵が始まる気配です。

Photo Date
サツキマスの産卵床堀り:錦川支流 -0.3m
Canon EOS 5D markⅢ
EF17-40mm F4L


アミメウキマイマイ

アミメウキマイマイアミメウキマイマイ

青海島で撮影したアミメウキマイマイです。
北の地方のミジンウキマイマイはクリオネに食べられてしまう貝類として有名ですが、このアミメウキマイマイも同じ貝の仲間です。
パタパタと泳ぎながら潮にのって浮遊生活をしています。
ただ大きさは非常に小さく、大きくトリミングしてる写真なのですが、貝殻の部分は3mmほど・・・肉眼では詳細な姿を見るのは至難の業です。
浮遊系の分野ではこの辺りが撮影に限界じゃないかと思わせる小ささです。

Photo Date
アミメウキマイマイ:青海島 -5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS