カゼトゲタナゴ 北九州個体群
福岡在住のI氏のご好意で、福岡県北部のタナゴ地帯を案内していただきました。
今回の被写体は生息地域も狭まり数も段々と減ってきているカゼトゲタナゴです。
日本のレッドデータには絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されています。
タナゴ類はもともと濁り気味の水域に住むので、まず撮影も困難なのですが、タナゴの知識が乏しい私には目視して確認するのが困難でありました。
ある程度撮影しては、陸上でI氏に画像を確認してから、またその個体を探すの繰り返しでした。
クリークでは2枚目の雌は撮影できたのですが、雄の撮影に失敗して、移動して遠賀水系の小河川でなんとか撮影する事ができ一安心です。
Photo Date
カゼトゲタナゴ:遠賀水系 -30cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS
おはようございます。
薄濁りの中でもこんなにクリアな写真が撮れるんですね。
私もイシドジョウが見れないものかと遠賀川水系へ行ったことがあるのですが、濁っていて断念しました。
こんばんは~。
最初はほんと良かったんですが、なにせ下は泥、水草にも泥なもので、動くたびに濁りが増して自滅していってました(笑
カゼトゲ雄の所は結構にごってたので、ピント合わせに苦労しましたね~。
本流が凄い濁ってたのですがモックさんのお陰でよい撮影ができました ^-^
初めてコメントします。
自分は粕屋郡在住のtakahiroと申します。
ニッタンが好きで九州中採集に出向いております。
特に九州に生息しているタナゴは全て採集場所を把握しております。
アクアリウム系の仲間が全く出来ずにいつも一人さみしく採集に行っています。
もし宜しければ採集仲間になっていただけないでしょうか⁇
採集場所は自分が知っている場所へ案内致します。
takahiroさん はじめまして。
コメントありがとうございます。
九州の淡水魚層は本当に多種にわたり楽しい地域ですね。
場所は減ってきているようですが、貴重な生物もまだ観察できますのですばらしいです。
私は採集はせずに観察のみなのですが、海、川問わず、水生生物の話題で盛り上がるのは大好きです。
ここではあれですので、また後ほどメールを送らせて頂きます。