アーカイブ : 2013年 5月

青海島 船越湾内に押し寄せた浮遊生物

浮遊生物であふれる青海島 船越湾内浮遊生物であふれる青海島 船越湾内浮遊生物であふれる青海島 船越湾内浮遊生物であふれる青海島 船越湾内

2013.5.29青海島の船越湾内に、各種数万匹のクラゲ、ハダカカメガイの仲間などの浮遊生物が押し寄せました。
前日は南東の風が最大15mほど吹き、水底は岸に水面は沖に流れるアップウェリング現象が見れました。
この日は綺麗な海にミズクラゲだらけと、静かな海だったのですが、翌日に西よりの風に変わり、午前中に水面下に多くのヤサガタハダカカメガイが見られていた数がドンドンと増えて、2本目をエントリーする頃には湾内一面が浮遊生物に覆い尽くされました。

最初はヤサガタ、タルガタカメガイ、クリイロハダカカメガイ、ウチワカンテンカメガイ、フウセンクラゲとグループごとに集っていたのですが、岸に寄せられるにつれて全てがごちゃ混ぜになって、いたる所で交接や捕食が行われる凄い光景が広がります。

ここまで壮絶な光景は青海島でダイビング始って以来、初めてのようです。

Photo Date
船越湾内に押し寄せた浮遊生物:-5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


カゼトゲタナゴ 北九州個体群

カゼトゲタナゴ北九州個体群 雄カゼトゲタナゴ北九州個体群 雌

福岡在住のI氏のご好意で、福岡県北部のタナゴ地帯を案内していただきました。
今回の被写体は生息地域も狭まり数も段々と減ってきているカゼトゲタナゴです。
日本のレッドデータには絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されています。

タナゴ類はもともと濁り気味の水域に住むので、まず撮影も困難なのですが、タナゴの知識が乏しい私には目視して確認するのが困難でありました。
ある程度撮影しては、陸上でI氏に画像を確認してから、またその個体を探すの繰り返しでした。

クリークでは2枚目の雌は撮影できたのですが、雄の撮影に失敗して、移動して遠賀水系の小河川でなんとか撮影する事ができ一安心です。

Photo Date
カゼトゲタナゴ:遠賀水系 -30cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


ジンドウイカの幼体

イカの仲間イカの仲間ジンドウイカの幼体イカの仲間

瀬戸内海のミッドナイトダイビングです。
1000ルーメン程度のライトを6本立てて90分ほど生物を光で集めてみました。
一番気になったのが、このイカの仲間の幼生です。
何のイカなのでしょうか?
昨年の12月にも同じ種類のイカをみたのですが、一瞬で逃げられてちゃんと撮影できず・・・。
今回は数個体現れたのでじっくりと観察できました。
色素胞が消えると内蔵までスケスケです。

Photo Date
ジンドウイカの幼体:池の浦 -3m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


カメガイ科の仲間

カメガイ科の1種カメガイ科の1種カメガイ科の1種の粘液網

カメガイ科の仲間で名前は不明です。
触手のようなものが4本でてるタイプは初めて見ました。

殻も体全体も薄く、普段よく見るカメガイ科の仲間とは違う雰囲気ですね。
そして3枚目は粘液網と呼ばれるものを出していて、体の何倍ものネットを張ってエサを捕食しているようです。

不思議、不思議、この世界も奥が深いですね…。

Photo Date
カメガイ科の仲間:青海島 -5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


クダクラゲの1種の捕食

クダクラゲの1種の捕食

青海島の船越湾内では、数mもあるアイオイクラゲのような一部が切れて漂ってるのでよく見ることができます。
同種か不明ですが、似た細長いタイプのクラゲもよく見ることがあります。

切れてるみたいではあるのですが、ちゃんと捕食活動はしているようで、ストロボの光を当てると目には見えない繊細な細胞が見えてきました。
そんなクダクラゲの仲間の捕食シーンは、段々と取り込まれていき、最後には真っ白になって消化されるようです。

Photo Date
クダクラゲの1種の捕食:青海島 -5m
Canon EOS 5D markⅢ
EF100mm macro F2.8L IS


シマヨシノボリ

シマヨシノボリの雄の喧嘩シマヨシノボリの雄

ヨシノボリもそろそろ産卵の時期になってきて、シマヨシノボリも薄っすらとお腹が青いメスも見られます。
そんな中、EF50mm F2.5 コンパクトマクロ のテストに少し行ってきました。
等倍では撮れず、古いレンズなのですが、寄れて画角的に大き目の魚も撮れるので淡水魚専用で使ってみる予定です。

今年は用水路が透明度悪いので、錦川水系まで足を伸ばしてヨシノボリの仲間を撮影してきたのですが、川が大きいと固体もおおきいですねー。
そんな雄同士の喧嘩のシーンは迫力があります。

Photo Date
シマヨシノボリの喧嘩:錦川水系 -50cm
Canon EOS 5D markⅢ
EF50mm F2.5 コンパクトマクロ