サツキマスの孵化
産卵後しばらく行かなかったのですが、その後、サツキマスの卵がどうなったのか気になって見にいってきました。
気温も水温も8度に下がり、産卵床も普段の川底に戻り静けさを感じます。
産卵から50日弱ほどたった産卵床の卵はほぼ発目していて、既に孵化して”さいのう”をぶら下げた稚魚も見られ無事に育っているようです。
“さいのう”はサケほど赤くなく、透明感ある栄養袋をさげていますね。
年越しした頃には礫の中から出てきて川での生活がはじまるのでしょうか。
また年明けてから撮影に行って見たいとおもいます。
Photo Date
サツキマスの稚魚:錦川支流 -50cm
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS +CL
これはすごい!!!!
かなり粘ったのではないでしょうか????
ひゃーーーー
もう水温はもちろん陸上も冷えてますものね・・・
かなりきついですよね・・
なんて言いながらこんな被写体見ちゃったら寒さぶっ飛びますね!
産んだ場所はピンポイントでわかってたので探すのには苦労はしなかったですよ。
撮影はそこそこかかったけどね ^-^
機材洗ったりしないでいいのでドライ脱いで車の暖房全開であったまれるのも川はよいかな。
でもカイロは使ったほうがよかったかも・・・。
ほんと撮影してる時はまったく寒さ感じないんだけどねぇ~。
こんばんは~
孵化したての稚魚は、やっぱかわいいですね。
来年は私も狙って見ます。
ふと疑問が、ドライスーツの中のカイロって換気無だとどのくらい時間発熱するのでしょう。
時々新鮮な空気(酸素)と入れ替えないと発熱しなくなりそうな気が...
こんばんは~。
サケ科の孵化いろいろ狙ってみてください♪
カイロの方ですがどうなんでしょうかね・・・海だと深度さげるたびにタンクの空気をおくってるので問題ないでしょうが、川で空気抜きっぱなしの状態だと酸化しないんですか?
こんどどうなのか試してみましょう(笑
おー可愛い~♪それに、とってもクリアなイメージですね(^-^
この稚魚たちには頑張って大きくなって欲しいですね!
それを是非!また写真に撮ってきて下さいませ~♪
正面顔がいいよねー。 目視でみても透明感あったかな!
無事に育って、また海まで降って戻ってきてほしいね~。
釣られずに、捕られずに・・・。
可愛いですね~!一生懸命生きてるって感じが伝わってきます!
年明けの成長した写真も楽しみにしています!
動きも一生懸命でしたよ~。
去年は2月で既にパーマークもでてすぐ見分けがついたのですが、浮上直後はわかるのかなー。
また観察してきますねー。
何とスゴイ!これってNHKしか撮影できないと思ってました(笑)
この状態って・・・無防備ですよね。どのくらい生き延びるんだろう・・・
産んだ場所さえ解れば大丈夫ですよ。
ただ撮影するには少し工夫が必要ですが。
これは大き目の礫を軽くはぐった状態で、この下の細かい礫の中に埋もれてます。
なので他の生物には見つからないようになってますよ。
撮影の後にちゃんと元に戻します。