カブトガニのハッチアウト
7月のカブトガニの産卵撮影からそろそろ2ヶ月経ちました。
ちょうど大潮のこの週末、もうハッチアウトしていった幼生たちも多いだろうし、
今からハッチアウトしていく幼生たちもいるだろうとの事で産卵場所へ観察へ行って来ました。
どのように海に帰ってゆくのか想像してなかったのですが、すでに孵化は終わっておりこのまま潮が満ちてきたら砂から出て一斉に海へ帰っていくのでしょう。
ちょっとした合間に見に行き水中の機材を持って行ってなかったので浜での撮影のみになりました。
みんな大きく育って欲しいものですね。
まだ尻尾もは生えておらず全長は5mm程のカブトガニの幼生たちでした。
Photo Date
カブトガニの幼生:瀬戸内海
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS
ほんまかいな~(@_@;)
アカン。老眼はいってきたおっさんには、これ無理やわ~(^^ゞ
しかし、貴重な写真やな(^.^)
山口!アツイで~ヽ(^o^)丿地元愛にも素晴らしい!!!
この調子で行けば来週ならオチビ辺りはみれるかもしれませんね。
もう少しおおきい1円玉サイズのオチビが見つかるとよいんですが。
地元に密着で撮影始めるとだんだんと地元から出れなくなってきました(笑
相変わらず、素晴らしい!観察眼ですね。いつも情報と刺激をありがとうございます。
てつさんありがとうございます! 地元密着だといろいろと見えてくるものですね (^-^
おお~~~ 砂粒や巻貝と比べるとサイズがわかりますね!
この頃から親と同じ形をしてるのが笑えます。
しかし、ハッチアウト時期を見極めるのはスゴイっす \(◎o◎)/
前記事のタイトル、パッと見、、、
「ついにやりおった? シーラカンスを撮影?」
と早とちりしそうになりましたがなっ(爆)
巻貝がええ感じの比較対象ですよね。
もう卵の中からこの形なんですよ。
ハッチの時期はいろいろと文献が出てるので問題ないのですが、産卵を見てない場所で卵を探すのが大変でしたね。
ほかで産卵を見てたのでそれが参考にはなったんですが!
シィィラカンスは瀬戸内にはいないでしょ(笑
5mmって、、、最近手元が怪しくなって来ました…(爆)
このサイズが、あの成魚までなっていくのね…何回脱皮?するのかなぁ?
カメラが潮つかないように撮影するのが大変だね!
産卵するまでには15齢ぐらいになるのかな? 十数回は脱皮しないといけないね!
よく見つけましたね~!何個体もいるのでしょうか?
カニの仲間?なのにメガロパ幼生とかじゃなくて、
いきなりこのカタチとは?
ここは野良カブトガニ健在なのですね!!
まだ海へ帰る前だったので、産卵の卵の数だけいるはずですよ。
上部にいた数匹だけ撮影したんですが、このしたには数十匹は埋まってるはずです。
クモの仲間に近いけど甲殻類でとなんか不思議なやつですね。
卵の中でもこの形なので来年は卵の中のを撮ってみたいと思ってます~。
野良健在です!