カブトガニの産卵
瀬戸内海にはまだある程度の数が生息している生きた化石のカブトガニ。
ちょうど産卵の時期という事で撮影したのですが、南風が強く濁りが岸に打ち寄せて水中の透明度は30cmほどしかありませんでした・・・。
そんな状況の中なんとか交接してるペアを発見できて良かったです。
1枚目、雌が潜り後ろに雄がくっついています。
このまま産卵が終わると2匹つらなって海の中へ消えてゆきました。
2枚目は潮が引いた干潟でみれたピンポン玉ほどの7~8齢です。
毎年脱皮しながら大きくなるようで7,8歳でもまだこの大きさです。
3枚目は死んで打ち上げられたカブトガニで、浜に打ち上げる強い風なのか、3個体ほど打ち上げられてました。
昔は歩けばカブトガニを踏んだと言うぐらい多かったようですが、
干潟の減少と水質汚染によりかなり数はへっているようです。
干潟は海を浄化して本当に多様な生物で溢れていますのでいつまでも守ってゆきたいものですね。
Photo Date
カブトガニの産卵:瀬戸内海 -30cm
Canon Eos 5D markⅡ
AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
岡山・笠岡の「カブトガニ博物館」には行った事ありますが、
ノラ(=野生ww)のカブトガニはまた見た事ありません~
これもkenyuさんの自宅近辺ですか?
オヤニラミからサンショウウオ、浮遊系に、その他もろもろ、
リュウグウノツカイ(驚)まで!!!
恐るべし生物多様性地域ですね \(◎o◎)/
おーマニアな博物館いってますねぇ(笑
もう笠岡にはいないんすかね? 野良カブト見に鹿児島帰る途中にお寄りになりませ!
家の近所にもいるんですが濁ってるので綺麗な所にいったら、そこはそれ以上に濁ってましたwwwww
中国地方の生き物あついっすね~。
す、すっげー!!!!
生きた化石の産卵シーンですかぁ!
マジで凄過ぎです♪
ありがとうございます。
この時期の大潮に産卵するようです。
濁りが無ければ観察も撮影も楽そうなのですが・・・。
見たいなぁ、カブトガニ!
このあたりの人はカブトガニを水辺で見ても素通りするくらい
当たり前にいるのでしょうか?
ノラ(笑)のカブトガニ素敵すぎます。
それに交接シーンまで! 何年かかって成体サイズまで
大きくなるのかな?
kenyuさん体一つじゃ撮影範囲広すぎて大変だー
地元の人と話したらいるの?って感じであまり興味なさそうでしたよ(笑
保護している団体はあるので、観察会などは定期的に行っているようですが。
青海遠征にくっつけてノラカブト観察もいいかもしれないですね(笑
交接してた撮影した個体は20年近くでしょうか。
毎年脱皮しながら1.4倍ほど大きくなるようですね。
水があればなんでも撮影しますよ(笑
こんな雰囲気のところに居るのですね~(^-^
まさにオーム…可愛いというより怖いイメージに近いかもですね(>_<)/
おもいっきり干潟にすんでるよ!
そして泥を掻き分けてゆく姿はまさにオーム(笑
オームこわくないじゃん(´ェ`*)
図鑑とかでしかお目にかかれない生物かと思ったら、いるんですね~。
しかもカブトガニの生態シーンを見れる海ってすごい!
カブトガニの血液は医療の世界でも注目されているんですよね。
水質が良くなってどんどん数が増えればいですね(^。^)
家のすぐ近所にもいるのですが、なにぶん瀬戸内の干潟は汚い所がおおくて・・・・。
血液がかなり画期的な効果があるようなので、乱獲されはじめなければいいのですが。
ほんとどんどん増えて欲しいですね~(´∀`σ)σ