アーカイブ : 2012年 5月

クリイロカメガイ


先日紹介したマサコカメガイと同じ有殻翼足目のクリイロカメガイです。
中身の貝殻が栗色をしていて、画像でよく見ると中に栗がはいってるように見えますね(笑
2枚目の伸びた触手のような先端でエサを食べると聞きました。
いつか捕食のシーンも見てみたいです(^―^)

Photo Date
クリイロカメガイ:青海島 -3m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS


エビの仲間


肉眼で見たらとてもエビの仲間とは思えない姿形!
1枚目の写真は大きくトリミングしているんですが、ゴミのような糸が切れた後の状態です。
2枚目の尾っぽから糸上のものが伸びているのですが、切って逃げていく・・・あれも体の一部なのかな?
不思議なエビですね~。

Photo Date
エビの仲間:青海島 -3m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS


チュウガタスジシマドジョウ


山口県内では唯一近所を流れる島田川に生息してるようで、
中国地方には多くの川が流れてるのに飛び飛びで生息してるのが不思議ですね。
岡山の吉井川で観察した個体です。
レッドデータに記載されてますが数は多いようです。

Photo Date
チュウガタスジシマドジョウ Cobitis sp. 3 subsp. 1:吉井川 支流-20cm
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS


ヒメオコゼの幼魚


以前パラオのミッドナイトダイブでキリンミノカサゴの幼魚を撮影した事があるのですが、
正面からみるとその時のイメージに似ていた被写体です。
専門家の方に調べてもらった所、鰭棘の数からヒメオコゼの幼魚でしょうとの事でした。
潮によって似た生物がかたまるのでここ数日見れていた被写体です。

Photo Date
ヒメオコゼの幼魚:青海島 -3m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS


スナヒトデ類の幼生


ウミウシのような?そうでないような?
クネクネしながら浮遊している生物です。
よーく見ると内臓なのか、星の形をしたものが体の中にあります。
2枚目は大きく切り取ったその部分の別カットです。

大きさは2cm位ですが、なんなんでしょうか・・・? 
またFBの方で答えがみつかるかも?(笑

※ 宏治さんのお知り合いの方から情報でスナヒトデ類(Luidia)幼生とわかりました。

Photo Date
スナヒトデ類(Luidia)幼生:青海島 -5m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS


エビの仲間のフィロゾーマ


エビの仲間のフィロゾーマ幼生です。
この綺麗な赤い模様のタイプは遊泳脚で泳ぐためか、クラゲには乗らないタイプのようです。
ライティング次第でかなりイメージが違ってくるので撮影も色々と工夫が必要ですね (^―^)

Photo Date
エビの仲間のフィロゾーマ:青海島 -3m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS