
去年撮れなくてチャレンジしてみたかった被写体です。
甲殻類が孵化した後にこのゾエア幼生の状態になり、脱皮を繰り返しメガロパ幼生、成体へとそだっていきます。
2本の足のようなものでバランスをとりながら海中を浮遊している通称”やじろべー”。
小さすぎるのもあってよく見えてないのですが、カメラを向けるとすぐお尻をむけるので撮影は困難をきわめます。
大きさも様々でこの個体は1cm程ありました。
写真は若干トリミングをしています。
Photo Date
甲殻類の一種 ゾエア幼生:青海島-10m
Canon Eos 5D markⅡ
EF100mm macro F2.8L IS
すごいなぁ!!さすが、魑魅魍魎の宝庫(?)ですね~!
水中写真とは思えないような不思議な雰囲気ですね~
↓のウミヒルモも水中写真とは思えない雰囲気ですが、
どちらもセンスを感じる、素敵な写真ですね!!
ちょうど湾内に溜まるようになるのか、あるエリアに集中的に浮遊生物がたまるんですよねー。
ほんと知らない人がみたら水中写真じゃないですよね(笑
ウミヒルモも潜らない人にはわからない海草かもしれませんね (^-^